社会

口永良部島・新岳で爆発的噴火 全島民に一時自主避難呼び掛け

 気象庁のカメラが撮影した噴煙を上げる鹿児島県・口永良部島の新岳=18日午後4時44分

 気象庁によると、18日午後4時37分ごろ、鹿児島県・口永良部島の新岳で爆発的噴火が発生した。噴煙は火口から約2千メートル上空で雲に入り、噴石の飛散や、火砕流が火口の西側に約1キロ流れたのが確認された。同県屋久島町によると、けが人や家屋の被害は確認されていない。町は一時全島民に自主避難を呼び掛けた。

 鹿児島地方気象台は同日、職員が上空からヘリコプターで火口周辺の状況を確認していた。火口の形状などに異常は見られなかったが「より規模の大きい噴火もあり得る」として、噴火警戒レベル3(入山規制)を維持し、火口約2キロ圏に警戒を呼び掛けていた。


(共同通信)