経済

豚コレラ感染、イノシシが最初か 農水省が見解を変更

 農林水産省は18日、岐阜県で5例が発生している豚コレラについて専門家による検討会を開き、野生のイノシシが最初に感染し、県内の養豚場などに広がったとの見解をまとめた。これまでは1例目となった養豚場が発端だった可能性が高いと説明していたが、イノシシ以外に感染経路が考えられないため、見解を変更した。

 1例目の養豚場では9月に感染が確認されたが、農場主からの聞き取りなどから8月上旬にはウイルスが侵入していたと分析。海外から旅行者などが違法に持ち込んだ食品に豚コレラのウイルスが含まれ、行楽地などで廃棄された食品をイノシシが食べたことで感染した可能性を指摘した。


(共同通信)