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横綱の暴力、引退勧告以上の処分 相撲協会、禁止規定も承認

 理事会後、記者会見する日本相撲協会の八角理事長(中央)ら=19日午後、東京都墨田区の両国国技館

 日本相撲協会は19日、東京都墨田区の両国国技館で理事会を開いて暴力問題の再発防止に向けた対策を決め、横綱が付け人などに暴力を振るった場合は引退勧告以上、大関以下の関取は出場停止1場所などとする処分基準を承認した。

 道具を用いての暴力や稽古中に握り拳で殴ること、指導の範囲を逸脱したしごきなどの禁止行為を具体的に挙げた暴力禁止規定を定めた。青沼隆之前名古屋高検検事長を委員長とし、有識者3人を含む9人で構成するコンプライアンス(法令順守)委員会も発足。教育研修担当顧問には元参院法務委員会調査室長の櫟原利明氏が就任した。


(共同通信)