経済

景気拡大73カ月、戦後最長並ぶ 茂木再生相が表明、月例経済報告

 首相官邸で開かれた月例経済報告の関係閣僚会議=20日午後

 政府は20日、12月の月例経済報告を発表し、国内景気は「緩やかに回復している」との判断を維持した。同じ表現は12カ月連続。茂木敏充経済再生担当相は関係閣僚会議で、2012年12月から続く現在の景気拡大期間が今月で73カ月(6年1カ月)に達し、00年代の戦後最長記録と並んだ可能性が高いと表明した。

 景気拡大期間は来年1月で最長を更新しそうな情勢だが、個人消費の勢いや物価上昇が鈍いという懸案を残している。安倍晋三首相は閣僚会議後の経済財政諮問会議で「経済の回復基調持続対応策を着実に実行することが重要」と述べ、消費税増税の影響緩和に全力を挙げる考えを表明した。


(共同通信)