社会

工藤会本部差し押さえ、北九州市 売却先の協議へ

 特定危険指定暴力団工藤会の本部事務所(北九州市小倉北区)について、北橋健治市長は20日、固定資産税の滞納を理由に進めていた土地・建物の差し押さえ手続きが完了したと明らかにした。

 事務所の売却を決めている同会側は滞納分について支払う意思を示し、売却先のあっせんも含め協力を求める考え。これに関し北橋氏は、福岡県警などが協議に応じるとの見方を示し「いろんな展開が今後あり得る。選択肢は向こうの方にある。相談があればきちんと応じる」と語った。

 市は副市長をトップとするプロジェクトチームを立ち上げ、対応に当たる。

 本部事務所は、事実上「空き家」状態となっている。


(共同通信)