経済

日欧協定、EU手続き終了 巨大自由貿易圏、2月発足

 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)閣僚理事会は20日、日本との経済連携協定(EPA)を承認し、EU側の手続きを終了した。日本側は8日の参院可決で国会手続きを終えており、来年2月1日の発効が確定。世界の国内総生産(GDP)の28%、貿易総額の37%を占める世界最大級の自由貿易圏が誕生する。質の高い欧州農産物の流入増で国内農業が打撃を受ける恐れもある。

 トランプ米政権が保護貿易主義に傾く中、EUは日欧が自由貿易の旗手として存在感を発揮する機会と認識。トゥスクEU大統領は12日「われわれの関係はこれまでにないほど強固なものになります」と日本語でツイートした。


(共同通信)