関電、燃料搬出先の年内提示断念 福井県に説明へ

 使用済み核燃料を貯蔵する燃料プール=2016年10月、福井県美浜町の関西電力美浜原発3号機

 福井県の原発から出た使用済み核燃料を巡り、関西電力が、明言していた年内の搬出先提示を断念したことが21日、関係者への取材で分かった。同県では高浜原発など4基が再稼働し、使用済み燃料が増え続けて貯蔵容量が満杯に近い。関電が年内提示の約束を守れなかった形で、県の反発は必至だ。

 燃料の県外搬出を求めていた西川一誠知事に対し、関電の岩根茂樹社長は昨年11月、搬出先を2018年のうちに示すと約束していた。岩根社長は週明けにも福井県を訪れ、経緯を説明する方針。一方で、引き続き搬出先の候補地を探す考え。


(共同通信)








  • お知らせ


  • 琉球新報デジタルサービス







  • 他のサービス