社会

ホウレンソウから残留農薬、茨城 10都府県に流通か

 茨城県は21日、同県鉾田市の男性が生産したホウレンソウから基準値の22倍に当たる殺虫剤フェニトロチオンが残留農薬として検出されたと発表した。食べても健康に影響はないとしている。10都府県に流通している可能性があり、茨城県は食品衛生法に基づいて回収を命じ、出荷先を調べている。

 県によると、回収命令の対象は1箱につき200グラム入りのホウレンソウ25袋が入った計8箱分。今月10日にほこた農業協同組合を通じて出荷、11日に愛知県が名古屋市中央卸売市場に入荷されたホウレンソウを検査した際、基準値0・2ppmに対して4・40ppmのフェニトロチオンが検出された。


(共同通信)