社会

国交省、インフラ観光強化へ 地元と連携、外国人の呼び込みも

 埼玉県春日部市の首都圏外郭放水路で行われた見学ツアー(国交省提供)

 国土交通省は、ダムや橋などを見学する「インフラツーリズム」の誘客策を来年度から強化する。既存施設だけでなく、建設工事の現場公開や完成を記念したイベントを積極的に開催。地元との連携や外国人の呼び込みにも力を入れる方針だ。有識者会議が年度内に具体策をまとめる。

 インフラツーリズム振興は政府の観光戦略の一環。八ツ場ダム(群馬県)や地下の治水施設・首都圏外郭放水路(埼玉県)などが人気だ。ただ見学者が多いのは灯台と湾内クルーズで2017年度は112万人。それ以外のダムなどは50万人にとどまる。国交省は20年までにこれを2倍の100万人に増やす考えだ。


(共同通信)