社会

愛知でも豚コレラのイノシシ確認 岐阜と同じウイルス

 豚コレラの感染が確認された野生イノシシ=19日(愛知県犬山市提供)

 愛知県は22日、同県犬山市で捕獲した野生イノシシが豚コレラに感染していたと発表した。豚コレラは9月以降、岐阜県内の飼育施設5カ所で発生が判明し同県では野生イノシシの感染も広がっているが、愛知県内で確認されたのは初めて。

 愛知県によると、イノシシは岐阜県境から約5キロの犬山市の山中で19日に地元猟友会が捕獲した。愛知県の検査で21日に陽性反応が出て、22日の国の検査で確定した。

 ウイルスの型が一致したことから、県は岐阜県から感染が広がったとみている。愛知県内では1980年に田原市の養豚場で発生して以降、豚コレラは出ていなかった。


(共同通信)