くらし

函館で「通訳消防団」発足 外国人客増え、迅速救助へ

 通訳専門の消防団「通訳サポーター」で、英語とドイツ語を担当する竹内宏幸さん=11月、北海道函館市

 北海道函館市消防本部は11月、火災や事故、災害で多くの外国人傷病者が出た際、救急隊員や医師との意思疎通を手助けする通訳専門の消防団「通訳サポーター」を発足させた。市内に住む日本人4人と韓国人2人、中国人と台湾人1人ずつの計8人が、英中韓独の4カ国語に対応。総務省消防庁によると、全国でも珍しい取り組み。

 消防本部によると、8人は函館市消防団に所属する「機能別消防団員」として、災害現場や病院に派遣される。

 同市では昨年12月、観光バスが高架に衝突する事故が発生。中国人旅行者25人を市内の4病院に搬送したが、言葉が通じず支障が出たことから、通訳の導入を決めた。


(共同通信)








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