国際

米、PKO予算分担一部拒否 国連予算、中国2位決定

 ニューヨークの国連本部=2015年(共同)

 【ニューヨーク共同】国連総会本会議は22日、2019~21年の国連予算の新たな国別分担率を定める決議案を採択した。国連を軽視するトランプ米政権は割り当てられた平和維持活動(PKO)予算の一部支払い拒否を表明した。通常予算では、3位だった中国が日本を抜き2位になることが正式に決まった。

 米国はこれまでとほぼ同じくPKO予算総額の約28%を負担することになったが、本会議での採択前、米国代表は第5委員会(行政・予算)で「1カ国の負担が全予算の4分の1(25%)を超えるべきではない」と主張。差額は支払わないとした。PKOの現場に影響が出る恐れがある。


(共同通信)