芸能・文化

文化庁移転テーマにシンポジウム 「地方の文化を大切に」

 京都市で開かれた、文化庁の移転をテーマにしたシンポジウム=23日午後

 2021年度末までに実施される文化庁の京都移転がもたらす可能性をテーマにしたシンポジウムが23日、京都市で開かれた。放送作家の小山薫堂さんらが議論し「地方のささやかな文化を大切にしてほしい」と移転後に期待を寄せた。

 小山さんは「日本の文化には和らげたり、新しいもの同士をつなげたりする魅力がある。長い歴史がある京都でこそ、手本を見せることができる」と話した。漫画家の竹宮恵子さんは「親しく話し合いができるような生活感のある文化庁になってほしい」と望んだ。

 京都府や京都市などで構成する実行委員会が主催。事前に申し込みをした約700人が集まった。


(共同通信)