芸能・文化

家定の正室篤姫、流行にも敏感? 所用の袱紗、多数発見

 篤姫の所用品という色鮮やかな袱紗。その1枚を手に取る徳川典子さん(左)と丸山伸彦さん

 篤姫の通称で知られ、徳川13代将軍家定の正室だった天璋院(1835~83年)が使っていたという袱紗が近年、数多く見つかり、注目を集めている。波乱と困難に満ちた生涯が大河ドラマなどで描かれてきた篤姫だが、華やかさや流行に敏感な一面もあったのを物語っていそうな品々だ。

 管理する徳川記念財団(東京都渋谷区)によると、2016年秋に徳川宗家の蔵を整理中に、長持ちから大小31枚の袱紗を発見。家定との結婚前に養女となった近衛家の家紋「牡丹紋」や徳川家の「葵紋」が共に入った袱紗が含まれていたことなどから、篤姫の所用品と判断したという。


(共同通信)