国際

インドネシア津波、捜索に全力 生存率低下「72時間」迫る

 インドネシア・バンテン州で倒壊したホテルから救出された負傷した少年を運ぶ警察官(手前中央)=23日(地元警察提供・UPI=共同)

 【セラン(ジャワ島西部)共同】インドネシア・ジャワ島とスマトラ島の間にあるスンダ海峡で起きた津波で、捜索救助当局は25日も行方不明者の捜索を続けた。生存率が急速に下がるとされる「発生から72時間」が25日夜に迫っており、ジャワ島西端バンテン州とスマトラ島南端ランプン州の沿岸部で救助に全力を挙げた。

 国家災害対策庁によると、行方不明者は128人。同庁のストポ報道官は「多くの被災者が倒壊した建物のがれきの下にいるとみられる」と述べ、重機と人員がさらに必要だと訴えた。津波発生後、被災地では断続的に雨が降り続いており救助を待つ被災者の体力を奪っているとみられる。


(共同通信)








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