経済

IWC脱退、26日に表明 30年ぶり商業捕鯨再開へ

 調査捕鯨で北海道・釧路港に水揚げされたミンククジラ=2017年9月

 政府が26日にクジラの資源管理を担う国際捕鯨委員会(IWC)からの脱退を表明することが25日、分かった。25日午前の閣議で議案ではない形で報告し、閣僚からは一定の了承を得られたもようだ。商業捕鯨が再開されれば約30年ぶりとなり、日本近海や日本の排他的経済水域(EEZ)内で実施する方向だ。

 26日午前に菅義偉官房長官が発表する方向で調整している。日本の国際機関脱退は戦後ほとんど例がなく極めて異例。国際社会からルール軽視との批判を浴びるのは必至だ。

 9月のIWC総会で商業捕鯨の再開提案が否決され、IWCに残って再開を実現するのは困難だと判断した。


(共同通信)








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