国際

イランで拘束の英教授が帰還 二重国籍者、スパイ容疑

 【ロンドン共同】イランと英国の二重国籍者で、訪問先のイランで今年4月にスパイ容疑で拘束されていた英インペリアル・カレッジ・ロンドン教授のアッバス・エダラット氏が英国に戻ったと、英BBC放送が25日伝えた。

 エダラット氏はイランに対する制裁や軍事介入に反対する在英非政府組織(NGO)の創設者。同団体は、エダラット氏が先週英国に戻ったとし、イラン治安当局の誤解が原因で拘束された可能性があるとしている。

 イランでは、ロイター通信の関連団体に勤務していたナザニン・ラトクリフさんなど、欧米諸国との二重国籍者が拘束される事例が相次いでいる。


(共同通信)