社会

裁判所、壁のひびから石綿飛散か 東京高裁、エレベーター昇降空間

 東京・霞が関の裁判所合同庁舎でエレベーターが昇降する空間からアスベスト(石綿)が検出された問題で、東京高裁は26日、昇降空間の壁にひびが入り、壁の内部にあった石綿が飛散した可能性が高いとの調査結果を発表した。

 高裁によると、ひびは昨年始まった機械設備改修工事の振動が原因とみられ、今後補修する。業者に振動の低減を求め、現在、石綿は確認されていない。今年1月に検出が分かり、エレベーター19基中18基の使用を一時中止していた。

 庁舎は1983年に完成し、地上19階、地下3階建て。東京高裁や地裁が入り、1日の利用者は多い時で1万人を超える。


(共同通信)








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