社会

安田さん「事実に基づき批判を」 シリアで拘束、シンポジウム出席

 ジャーナリストの安田純平さん(右から4人目)が出席したシンポジウム=26日午後、東京都文京区

 内戦下のシリアで拘束され、3年4カ月ぶりに解放されたジャーナリストの安田純平さん(44)が26日、東京都内で開かれた、戦場取材の意義と自己責任論を考えるシンポジウムに出席した。自身へのバッシングについて「批判されるのは構わないが、事実関係だけはしっかりするべきだ。批判の根拠はデマが多い」と語った。

 シリアでの取材動機は「アサド政権はテロリストがいると言っていたが、犠牲になっているのは一般市民がほとんど。それぞれに人生のある人間だということを現場で見たかった」と明かした。

 シンポジウムは、雑誌「創」編集部や新聞労連などが主催した。


(共同通信)