国際

ウクライナ、戒厳令を停止 3月に大統領選実施へ

 13日、ブリュッセルの欧州連合本部で記者会見するウクライナのポロシェンコ大統領(共同)

 【モスクワ共同】ウクライナのポロシェンコ大統領は26日、国家安全保障防衛会議を開き、11月に黒海で起きたロシア当局によるウクライナ艦船の銃撃、拿捕を受け、ウクライナのロシア国境沿いの一部地域に導入した事実上の戒厳令である「戦時状態」を停止すると宣言した。また、来年3月31日に予定通り大統領選挙を実施すると言明した。インタファクス通信などが伝えた。

 ロシアでは、支持率が低迷し大統領再選が困難とされるポロシェンコ氏が緊張をあおり、超法規的措置を取ったとの見方が支配的。大統領選を延期するとの観測も出ており、26日が期限だった戦時状態の扱いが注目されていた。


(共同通信)