国際

スマトラ沖地震14年で追悼式典 家族亡くした悲しみ癒えず

 2004年のスマトラ沖地震から14年を迎え、インドネシア・アチェ州の集団墓地で、花を手向ける子どもたち=26日(共同)

 【バンダアチェ共同】大津波でインド洋沿岸諸国の死者・行方不明者が22万人以上に上った2004年のスマトラ沖地震から26日で14年を迎え、最大被災地のインドネシア・アチェ州で州政府主催の追悼式典が開かれた。家族を亡くした遺族らは、癒えない悲しみを抱いたままだった。

 式典は、被害の大きかった地域のモスク(イスラム教礼拝所)で行われ、遺族ら2千人以上が参列した。ノファ・イリヤンシャ州知事代行は「心の傷はまだ残っているかもしれないが、私たちはより良い未来のために進み続けている」と聴衆を励ました。

 この日、州都バンダアチェの集団墓地には早朝から遺族が次々と訪れた。


(共同通信)