国際

大統領機撃墜の捜査打ち切り 仏、ルワンダ大虐殺の引き金

 撃墜された航空機の残骸を調べるフランスの調査官=2010年9月18日(ロイター=共同)

 【パリ共同】フランスの司法当局は、1994年のルワンダ大虐殺の引き金になったとされるハビャリマナ同国大統領(当時)らが搭乗した航空機の撃墜事件を巡り、証拠不十分で捜査を打ち切る決定をした。フランスメディアが26日伝えた。ルワンダ政府は打ち切りを歓迎する声明を発表した。

 ルワンダの少数派ツチ人のカガメ大統領が率いる政府は、多数派フツ人のハビャリマナ氏に不満を抱いた同じフツ人の急進派が撃墜したと主張。フランス司法当局は2006年、当時のルワンダ反政府勢力指導者だったカガメ氏が撃墜を命じたと認定、側近らの逮捕状を取り国際手配した。


(共同通信)








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