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イスラエル、来年4月に総選挙 国会が可決、首相の続投焦点に

 イスラエルのネタニヤフ首相(ロイター=共同)

 【エルサレム共同】イスラエル国会は26日、国会を解散し総選挙を来年4月9日に行うための法案を可決した。来年11月に予定されていた総選挙の前倒し実施が確定した。通算12年以上国を率いてきたネタニヤフ首相は汚職疑惑を抱え、国民の不信感が強まっており、首相続投の是非が最大の焦点だ。

 ネタニヤフ氏はトランプ米大統領と親密な関係を構築、敵対するイランへの強硬姿勢を示してきた。総選挙後も現在の連立政権を基盤とした右派主導政権を樹立したい考えで、続投に意欲を見せている。25日公表の世論調査では、ネタニヤフ氏が党首の右派政党「リクード」が第1党になるとの結果が出た。


(共同通信)