くらし

京都・知恩院で除夜の鐘試し突き 大みそかの本番前に

 京都市の浄土宗総本山・知恩院で、大みそかの本番を前に行われた除夜の鐘の試し突き=27日

 京都市東山区の浄土宗総本山・知恩院で27日、大みそかの本番を前に除夜の鐘の試し突きが行われ、一足早く荘厳な音が古都の冬空に響いた。

 僧侶17人が「えーい、ひとーつ」「そーれ」の掛け声とともに綱を引き、長さ約4・5メートルの撞木で鐘を突くと、集まった観光客らが「ゴーン」という重低音に聞き入った。鐘は1636年に鋳造され、高さ約3・3メートル、直径約2・8メートル、重さ約70トン。

 初めて参加する知恩院職員の僧侶大西浄彦さん(24)は「先輩から力み過ぎないようにアドバイスを受けた。責任感を持って突きたい」と意気込みを語った。


(共同通信)