経済

ライザップ松本氏、代表権返上へ 影響力低下、経営再建に支障も

 松本晃氏

 業績不振のフィットネスクラブ運営会社RIZAP(ライザップ)グループは27日、松本晃代表取締役が来年1月1日付で代表権を返上すると明らかにした。代表権を持つのは創業者の瀬戸健社長のみになる。瀬戸社長に権限を集中して指揮系統を明確にする狙いだが「プロ経営者」として招かれた松本氏の影響力が弱まり、経営再建に支障が出る恐れもある。

 松本氏は伊藤忠商事出身で今年6月までカルビーの会長兼最高経営責任者(CEO)を務めていた。瀬戸社長に招かれライザップの最高執行責任者(COO)に就任したが、10月1日付でCOOを外れ、構造改革担当となっていた。


(共同通信)