社会

都道府県庁女性管理職1割届かず 地域で差、内閣府調査

 都道府県庁の管理職(課長級以上)のうち、女性が占める割合は今年4月時点で9・7%だったことが27日、内閣府の調査で分かった。前年から0・7ポイント増えて過去最高ではあったが、「2020年に指導的地位に占める女性の割合30%」との政府目標にはほど遠い。

 都道府県で差が大きく、最も高かった鳥取県は569人中114人が女性で20・0%。東京都16・6%、岐阜県13・5%と続いた。最も低かったのは北海道5・2%で、広島県5・4%、岩手県5・5%だった。

 内閣府は「いきなり数字を上げるのは難しく、採用を増やすなど、長期的な取り組みが必要」としている。


(共同通信)