核燃料本格搬出は来年6月、福島 第1原発3号機、トラブルが頻発

 東京電力は27日、福島第1原発3号機の使用済み核燃料プールに残る燃料について、来年3月末に試験的に7体を取り出した後、同6月から本格的な搬出を開始する計画を公表した。現行の廃炉工程表では「18年度中ごろ」の開始を計画していたが、燃料を搬出する装置でトラブルが頻発し、原因の調査や不具合が見つかった部品の交換を進めていた。工程表で示した20年度中の搬出完了という目標は維持する。

 3号機プールには使用済み燃料と未使用燃料計566体が残されている。来年3月末に比較的扱いやすい未使用燃料7体を搬出した後、2カ月程度の訓練期間を設け、本格開始につなげる。


(共同通信)








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