国際

タイ副首相、金銭疑惑は不問に 高級腕時計は友人のもの

 タイのプラウィット副首相兼国防相(ロイター=共同)

 【バンコク共同】タイの国家汚職追放委員会は27日、記者会見を開き、プラウィット副首相兼国防相が20個以上の高級腕時計などを所持していたことから浮上した金銭授受疑惑について、時計は友人から借りたものと断定、調査を継続するに足る証拠は得られなかったと発表した。調査は事実上終了し、プラウィット氏は不問に付されることになった。

 プラウィット氏はプラユット首相に次ぐ軍事政権のナンバー2。同委員会は金銭授受の有無については言及しておらず、疑惑が完全に解明されたとはいえない。来年2月に予定される下院総選挙でも、親軍政政党にはマイナス材料になる恐れがある。


(共同通信)








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