国際

中国、尖閣領海への侵入頻度減少 米と摩擦抱え月1日に

 2016年8月、沖縄県・尖閣諸島周辺の接続水域を航行する中国公船。背後には漁船も見える(第11管区海上保安本部提供)

 【北京共同】中国が沖縄県・尖閣諸島周辺の日本領海に公船を侵入させる頻度を減らしている。日本の海上保安庁によると、9月以降は侵入日数が月1日で推移し、12月は28日夕までゼロ。中国は米国との摩擦を抱えており、日本が「強固な同盟関係」と強調する米国と共に中国に対抗する事態を避ける狙いがある。

 中国は、2012年9月の日本政府による尖閣国有化後、尖閣周辺の領海に公船を侵入させ続けている。国有化後に1日も侵入がなかった月はなく、最も多かった同年12月は8日に上った。

 16年8月の侵入日数は6日で、1日に侵入を何度も繰り返す事態が起き、緊迫した。


(共同通信)








  • お知らせ


  • 琉球新報デジタルサービス







  • 他のサービス