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進退懸かる稀勢の里、入念すり足 新しい締め込みに笑みも

 すり足で調整する稀勢の里=東京都江戸川区の田子ノ浦部屋

 大相撲初場所(来年1月13日初日・両国国技館)で進退が懸かる横綱稀勢の里は29日、東京都江戸川区の田子ノ浦部屋で四股やすり足で調整した。相撲は取らなかった。

 特にすり足は、腰を落とした前傾姿勢でスピードに強弱をつけるなどして入念に行った。初日から4連敗(不戦敗を除く)を喫した九州場所では右膝を痛め、腰も高かった。「反省を生かさないといけない。しっかりやるべきことをやる。まだまだ」と先を見据えた。

 この日は赤紫色の新しい締め込みを着けて汗を流した。初場所で使うかは未定だが「(感触は)いいですよ」と笑みを浮かべる場面もあった。


(共同通信)