政治

石破氏、外交への取り組み強化 ポスト安倍へ険しい道

 自民党の石破茂元幹事長は29日、中国訪問の日程を終えた。安倍晋三首相との一騎打ちとなった9月の党総裁選では党員・党友票で善戦し存在感を示したものの、その後露出の機会は多くなく、「ポスト安倍」へ布石を打つ一環として、弱点とされる外交への取り組みを強める考えだ。ただ安倍政権の幹部でない立場で各国要人に会うのは難しく、道は険しい。

 「議員外交は閣僚在職中だけではなく、積み重ねが大事だ。密度と頻度を上げていく」。28日、北京で宋慶齢基金会の王家瑞主席との夕食会を終えた石破氏は記者団に語った。


(共同通信)