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コンゴで2年遅れの大統領選投票 不正の恐れも

 コンゴ(旧ザイール)の大統領選で投票するカビラ大統領=30日、キンシャサ(AP=共同)

 【ナイロビ共同】アフリカ中部のコンゴ(旧ザイール)で30日、大統領選の投票が行われた。汚職疑惑が取り沙汰されるカビラ大統領が2016年に2期目の任期が切れた後も居座り、2年遅れの実施となった。政府は国連や欧米諸国の選挙監視団を受け入れず、野党は票が不正に操作されると反発している。

 選挙管理委員会によると、来年1月15日に最終結果を発表する予定。カビラ氏が後継指名したラマザニ前副首相兼内務・治安相の勝利を選管が発表した場合、野党支持者が暴動を起こし治安が悪化する恐れが高い。

 約20人が出馬したが、ラマザニ氏と野党統一候補、最大野党党首の事実上の三つどもえ。


(共同通信)