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大雨で68人死亡、フィリピン 地滑りや洪水相次ぐ

 30日、フィリピン北部ルソン島の北カマリネス州で、冠水した道路を歩く人々(Robert Balidoy氏提供・ロイター=共同)

 【マニラ共同】熱帯低気圧による大雨が降り続いたフィリピン北部ルソン島の南東部や中部サマール島で地滑りや洪水が相次ぎ、31日までに68人が死亡、19人が行方不明になった。同国災害対策当局が明らかにした。警察や軍が捜索、救助を進めている。

 地元テレビ局は31日、ルソン島のアルバイ州や北カマリネス州などで、土砂が直撃して全壊した建物や茶色い泥流にのみ込まれそうになっている家屋の様子を報じた。水死した犠牲者には3歳の子供もいたという。

 災害対策当局によると、まだ土砂に埋まった人がいるとみられ、犠牲者は増える恐れがある。


(共同通信)