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南北五輪共催に向け協賛延長か サムスンのIOCスポンサー契約

 スポンサー契約の調印式を終え、記念撮影する(右から)竹田恒和IOCマーケティング委員長、バッハIOC会長、李在鎔サムスン電子副会長ら=2018年12月4日(サムスン電子提供・共同)

 韓国の半導体最大手、サムスン電子は先月に国際オリンピック委員会(IOC)と結んでいる最高位スポンサー契約を、当初終了予定の20年から28年まで延長した。背景として、韓国と北朝鮮が32年の夏季五輪共催を目指すと決めたことがあるとの見方が出ている。

 サムスンは28年ロサンゼルス大会までの五輪を協賛し、大会ロゴなどを使用できる。協賛金額は明らかにしていない。

 契約分野は高速大容量の第5世代(5G)移動通信システム、AIなど各国が開発にしのぎを削る先端技術にも及ぶ。「五輪はわが社の革新的な技術を全世界に示す好機になる」(サムスン広報)と広告効果を強調している。


(共同通信)