社会

豪雨関連死、半年で13人に 申請数は倍、認定遅れ

 昨年7月の西日本豪雨によって甚大な被害が出た岡山、広島、愛媛3県では、半年で計13人が災害関連死と認定された。広範囲にわたった被害を背景に申請件数は判明分だけで30と倍以上あり、さらに増えることも見込まれる。統一基準がないため県や市町は基準作りから実務を始め、自治体間の調整や委員の確保に時間がかかるなどして審査が遅れた実態もある。

 関連死は被災の影響で持病や体調が悪化し死亡した場合などを指す。遺族の申請を受け市町などが審査し、認められれば弔慰金が支給される。

 動きが先行した愛媛では3市が基準を作成した。


(共同通信)