経済

日銀、物価見通し下げ検討 景気懸念で長期金利低下

 世界景気の減速懸念を背景に安全資産とされる国債が買われ、新発10年債の利回りを指標とする長期金利の低下が続いている。年明け4日は一時、約2年2カ月ぶりの低水準となるマイナス0・050%を付けた。投資家の安全志向で原油価格も下落しており、日銀は22、23日の金融政策決定会合で2019年度以降の物価見通しを引き下げる方向で検討している。

 日銀は18年10月の「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で19年度は1・4%、20年度は1・5%の物価上昇を見込んだものの、下方修正は避けられない見通しだ。


(共同通信)