社会

避難所を維持して警戒継続、熊本 和水町、震度6弱で48カ所被害

 地震で亀裂の入った自宅の屋根にブルーシートを掛ける男性=4日午後、熊本県和水町

 熊本県和水町は4日、震度6弱を観測した地震後に開設した避難所2カ所を少なくとも5日まで維持する方針を決めた。4日午前に避難者は自宅に戻るなどしたが、連続激震が起きた2016年の熊本地震の教訓を踏まえ、警戒を継続する。

 町内の被害は公共施設や民家など計48カ所に上ることも新たに分かった。

 地震は3日午後6時10分ごろ発生。気象庁は「今後1週間ほどは震度6弱程度の地震に気をつけてほしい」と注意喚起していた。町の災害対策本部は当面解散せず、会議を続ける。高巣泰広町長は「次の地震を想定し、緊張感ある態勢を維持する」と強調した。


(共同通信)