国際

コンゴ大統領選、結果発表を延期 不正操作の疑念、治安悪化の恐れ

 コンゴ・キンシャサで大統領選の投票のため並ぶ人たち=2018年12月30日(AP=共同)

 【ナイロビ共同】アフリカ中部コンゴ(旧ザイール)の選挙管理委員会は5日、昨年12月30日に実施した大統領選について、6日に予定していた暫定結果の発表を延期すると明らかにした。ロイター通信が報じた。劣勢の与党が票を不正操作する疑念が深まり、野党支持者が反発して治安が悪化する恐れがある。

 選管は集計作業が遅れており、いつ結果発表できるか分からないと説明。コンゴで影響力があるカトリック教会の協議会は3日、関係者らの情報を元に「当選者が判明した」と声明を発表した。名前は明かさなかったが野党候補であることを示唆し、「事実に基づく結果」を公表するよう要請した。


(共同通信)