社会

熊本電鉄、後部車輪レール外れる 脱線事故で運輸安全委が調査

 熊本電鉄が脱線した現場を調べる、運輸安全委員会の鉄道事故調査官(右)=9日午後、熊本市

 熊本電気鉄道(熊本市)で9日朝に起きた脱線事故を受け、運輸安全委員会は同日午後、熊本市中央区の現場に鉄道事故調査官2人を派遣し、線路や車両を点検した。

 西本正人調査官によると、2両編成の電車の2両目後部の台車に付いている車輪がレールから外れていた。「カーブ手前の直線で脱線したとみている」と話した。今後、運転士から当時の状況を聴き、原因を調べる。

 熊本電鉄は2017年2月、今回と同じ藤崎線黒髪町―藤崎宮前間の別の踏切で脱線事故が起きていた。運輸安全委員会は18年1月の報告書で、レールの枕木を木製から耐久性の高いコンクリート製に交換するよう指摘していた。


(共同通信)








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