政治

馬毛島移転、政府が米の意向考慮 空母艦載機、地元市長は慎重姿勢

 鹿児島県西之表市の馬毛島=2018年10月(共同通信社ヘリから)

 政府は、鹿児島県西之表市・馬毛島への米軍空母艦載機の陸上空母離着陸訓練(FCLP)移転を巡り、月内にも防衛省担当者を現地に派遣し、施設整備に向けた実地調査を行う方針を固めた。恒常的な訓練施設の早期確保を求める米側の意向を考慮し、土地を所有する企業との売買契約交渉を急ぐ。政府関係者が9日、明らかにした。一方、西之表市の八板俊輔市長は訓練移転に慎重な姿勢を示した。

 FCLPはかつて艦載機の拠点だった厚木基地(神奈川県)で実施されていた。在日米軍再編に伴い、艦載機部隊は厚木から岩国基地(山口県)への移駐が完了。FCLPは東京都・硫黄島で暫定的に行われている。


(共同通信)








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