社会

陸自81ミリ迫撃砲、訓練再開 誤射を踏まえ「再発防止を徹底」

 陸上自衛隊は11日、昨年11月に滋賀県高島市の陸自饗庭野演習場で起きた誤射を踏まえ、全国で中止していた81ミリ迫撃砲の実射訓練を再開すると明らかにした。21日の饗庭野が最初で、ほかの部隊も順次始める。陸自は「再発防止策の徹底が完了した」と説明している。

 誤射は昨年11月14日に発生。演習場から発射した81ミリ迫撃砲が隣接する国道付近に落下し、民間の乗用車が破損する被害が出た。陸自は直後から饗庭野では全ての実射訓練を取りやめ、全国で81ミリ迫撃砲の訓練を中止した。

 陸自は昨年12月、分隊長の入力ミスなどが重なり、誤射したとの調査結果をまとめている。


(共同通信)