経済

建設作業員情報、カードで登録 現場で新システム試行

 試験運用が始まった建設キャリアアップシステムのカードをかざす建設作業員=15日午後、東京都千代田区

 全国の建設作業員の就業履歴や資格をカードで登録し、業界内で情報共有する「建設キャリアアップシステム」の試験運用が15日、始まった。建設会社が作業員の技能や勤務状況を適切に把握できるようにし、賃金などの待遇改善や労務管理の効率化につなげる狙い。4月から全国で本格運用する予定だ。

 作業員は、保有する資格や職種、社会保険加入の有無などをシステムの管理団体に登録し、技能や経験に応じて4段階で色分けしたカードの交付を受ける。建設現場ごとに設置されたカードリーダーにかざすことで、新たな就業履歴などが蓄積される。

 政府は、国内の作業員約330万人の登録を目指している。


(共同通信)








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