経済

経団連、ベア偏重の春闘をけん制 賃上げ、各社で柔軟対応

 定例記者会見であいさつする経団連の中西宏明会長=15日午後、東京都千代田区

 経団連は15日、会長・副会長会議を開き、2019年春闘の経営側の方針を示す「経営労働政策特別委員会(経労委)報告」を了承した。基本給を底上げするベースアップ(ベア)を「一つの選択肢」としながらも、ベア偏重をけん制する内容。賃上げは個々の企業が業績に応じ、定期昇給などを含め柔軟に対応すべきだとの方向を盛り込んだ。

 22日の幹事会で協議した後に公表する。19年春闘を巡っては、安倍晋三首相が数値目標には言及しなかったものの6年連続で経済界に賃上げを要請した。連合は「2%程度を基準」とするベアを要求する方針を掲げる。


(共同通信)








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