芸能・文化

「成長した姿、うれしい」 「サイコパス」の野島健児

 アニメ「PSYCHO―PASS サイコパス」シリーズで宜野座伸元の声を担当する野島健児

 人気アニメのシリーズ最新作となる映画3部作「PSYCHO―PASS サイコパス Sinners of the System」で、主要キャラクター・宜野座伸元の声を担当した声優の野島健児が「後輩をフォローしたり、子どもときちんと話ができたり、人として成長した姿を見せられてうれしい」と、役柄への思いを語った。

 人の心が数値化されて管理される近未来で「正義とは何か」を問い続ける刑事たちの物語。「Case1 罪と罰」では、とある犯罪者隔離施設の謎に宜野座たちが挑む。「格闘シーンも見どころ。あっと驚くような奥の手が出ます」と野島。

 2012年のテレビシリーズ以来演じてきた役。当初は「ひねくれ者のエリート」だったが、仲間や父親と関わる中で自分なりの価値観を手に入れていく姿に刺激を受けたという。「人はこんなに生き方を変えられるんだ、と。僕自身も他人の価値観に惑わされずに生きたいと感じた」と語る。

 今回の映画で「彼の今後がますます楽しみになった」という野島。次なる成長のステップは「すてきなパートナーを見つけることかな」。長年、父親との確執を抱えてきた役どころだけに「いつかは自分の家族を持って、今度こそ良い関係を築きたいはず。それが彼の幸せだと思う。もはや親の心境です」と笑った。

 映画は25日から、3作連続公開。


(共同通信)








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