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北京で梅蘭芳の記念シンポ 日本初公演から100年

 中国京劇の梅蘭芳が日本で初公演してから100年を記念して開かれたシンポジウム=26日、北京(共同)

 【北京共同】中国京劇の名女形、梅蘭芳(メイランファン、1894~1961年)が初の海外公演として日本を訪問してから今年で100年となるのを記念したシンポジウムが北京で開かれた。歌舞伎界との親交などを通じ、梅蘭芳が日中の文化交流に果たした貢献を振り返るのが狙い。

 シンポは国際交流基金と北京の梅蘭芳記念館が主催した。記念館の屠珍名誉館長は、米国などからも当時公演の依頼があったが「東洋の芸術文化」の共通点を重視し梅蘭芳が日本を選んだと説明。屠氏はその後の歌舞伎界との交流などを挙げ「(日本を選んだのは)正しかった」と振り返った。


(共同通信)