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ベネズエラは「マフィア国家」 安保理会合で米長官が退陣圧力

 25日、ベネズエラ・カラカスで記者会見に臨んだ同国のマドゥロ大統領(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は26日、ベネズエラ情勢を話し合う公開会合を開いた。ポンペオ米国務長官は反米左翼マドゥロ政権を「正統性のないマフィア国家」と表現し「ベネズエラ国民の苦しみや(政権の)圧政を見逃すことはできない」と訴えた。マドゥロ大統領への退陣圧力を強め、国際社会に共同歩調を呼び掛けた。

 スペインと仏、独、英の欧州4カ国は、マドゥロ政権に対し大統領選などの選挙実施を8日以内に決定するよう要求。受け入れられなければ、グアイド国会議長を暫定大統領と認める方針を表明し圧力をかけた。ベネズエラのアレアサ外相は、米国の「内政干渉」と反発した。


(共同通信)