経済

福岡にAI活用の事務処理拠点 コンサル大手が開設

 アクセンチュア日本法人の江川昌史社長(中央)と福岡市の高島宗一郎市長(右)ら=28日、福岡市

 米コンサルティング大手、アクセンチュアの日本法人は28日、人工知能(AI)などを活用し、企業から委託された経理や人事といった事務を自動処理する設備を導入した拠点を福岡市に開設した。最先端技術を生かすことで省人化し、業務発注元の現行業務の「90%自動化」を目指す。

 アクセンチュアは現在、日本企業から受託した業務の多くを賃金が安い中国やフィリピンで処理している。しかし、最新鋭技術を活用すれば国内でも十分な効率化ができると判断し、福岡市での拠点開設に踏み切った。

 勤務する従業員はソフトウエアの動作の監視や、取引先企業に対する効率化策の提案といった役割を担う。


(共同通信)