社会

政府の新護岸着工は「横暴だ」 沖縄県民投票前に反発の声

 新たな護岸の造成が始まった沖縄県名護市辺野古沿岸部=28日午後4時46分(共同通信社機から)

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設工事で、政府が新たな護岸造成に着手した28日、沖縄県関係者や地元住民からは「環境への影響を無視している」「横暴だ」などと反発の声が上がった。

 防衛省沖縄防衛局が造成に着手したのは、辺野古沿岸部の埋め立て海域全体で8カ所目となる長さ135メートルの護岸。辺野古移設の賛否を問う2月24日の県民投票まで1カ月を切る中で、政府が工事を加速させた格好だ。沖縄県の幹部は「再度の行政指導などを検討している」と強調した。

 市民団体「ヘリ基地反対協議会」の安次富浩共同代表(72)は「何とも思わないのか」と語気を強めた。


(共同通信)








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