経済

家計資産、2976兆円 17年末、6年連続で増加

 内閣府が28日発表した国民経済計算によると、一般家庭や自営業などを合わせた家計の資産残高は2017年末時点で前年比3・7%増の2976兆6千億円と、6年連続で増加した。株価や土地価格の上昇が押し上げ、現行基準の1994年以降で過去最高を記録。

 土地・漁場と固定資産・在庫を合わせた非金融資産は1・5%増で、金融資産は5・1%増だった。資産から負債を差し引いた正味資産は4・0%増の2662兆5千億円となり、6年連続で増えた。

 家計に政府や法人、金融機関などを加えた国全体の資産から負債を差し引いた「国富」は、1・5%増の3383兆7千億円と2年連続で増加した。


(共同通信)