社会

国交省、CA飲酒「統一ルール」 有識者検討会、3月まで結論

 客室乗務員らへの飲酒規制を議論する有識者検討会であいさつする国交省の蝦名邦晴航空局長=28日午後、国交省

 国土交通省は28日、航空業界の飲酒不祥事を巡る有識者検討会の第3回会合を開き、客室乗務員(CA)の規制について議論した。同省の蝦名邦晴航空局長は「客室乗務員の飲酒も発覚し、空の安全の信頼回復には至っていない。国による統一的なルールを策定する必要がある」と述べた。日本では、CAを対象にしたアルコール基準値や検査の義務規定はない。検討会は外国の規制策などを参考に、整備士などと合わせ、3月までに結論をまとめる。

 国交省の資料によると、国内航空会社22社のうち全てのCAを対象に乗務前に機器を使ったアルコール検査をしているのは9社。


(共同通信)